能
求塚
(もとめづか)
あらすじ
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一人の乙女に二人の男が同時に言い寄り争いを繰り返した。乙女は争いの元が自分にあると池に身を投げるが、乙女は地獄で差し違えて後を追った男達の亡霊や、争いの中引き裂かれた鴛鴦に責め続けられる。乙女は菜摘女に身を替え旅の僧に弔いを頼みその功徳により成仏する。可憐な少女が次第に暗い乙女と変わっていく様子や地獄の責め苦に苛まれる姿の描写などに、演者の力量が問われます。
演者から一言
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