17. 2003年2月15日県民能の記録です。

「柑子」・「景清

「平家物語と能」について講演は
歌人の馬場あき子先生

狂言「柑子」
シテは善竹十郎師

能「景清」朝の部
ツレ 佐久間師 トモ 小島師

朝の部シテ 中森貫太
シテは作物から登場する「出し置き」
ワキ 殿田謙吉師
シテの名前を呼んで柱を叩きます
耳に手を当てて波の音を聞く型所です
やっと作物から出ました
ここまで30分以上掛かっています
歩くのはここと最後にツレを見送る場面だけ
ツレの娘と涙の対面
シテの語「しころ引き」の一場面
面は南波氏作 ちょっと強めの景清です

シテは涙ながらに娘を見送ります

午後の部 シテ 五木田三郎師
ツレ 古川師 トモ 坂師
同じく「しころ引き」の一場面
こちらの面は岩崎氏作
表情が柔らかな景清です

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