14.2005年1月23日「能を知る会鎌倉公演」の記録です。

狂言「惣八(そうはち)」・能「胡蝶(こちょう)」

解説 中森晶三師
「能装束」

狂言「惣八」
シテ 善竹十郎師 アド 善竹富太郎師
能「胡蝶」 ワキ 和泉昭太郎師
梅の立木を作物として出します
午前の部 シテ 中森貫太
扇面の唐織を使いました
面は「小面(こおもて)」です
正先に作物があるときには少し中心を外します
間狂言 野島伸仁師
所の里人です
後シテは緋長絹を着ました、
露は鬱金色です
天冠に胡蝶の戴物はこの曲専用です
縫箔には金地胡蝶の柄を持ってきました
ちょうどこの曲専用のような柄でした
午後の部 能「胡蝶」
シテ 古川充師
午後の部では作者の異なる「小面」を使いました
質問にアツク答える中森貫太
出来上がったばかりの蝶の戴物
蛾のようでした・・?
矢来でK師に赤い色に直して貰って
綺麗になりました。

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