4. 2002年7月2日県民能鎌倉公演の記録です。

「八句連歌」・「天鼓」

中森晶三先生
今日の天鼓は囃子が面白い曲なので「能の音楽」の解説

狂言「八句連歌」
シテは野村萬斎先生
連歌でことばのかけあいをします
能「天鼓」午前の部中森貫太
「鞨鼓台」の作物が出ます
打った鼓の音を聞いている所
小書の時は装束も替わります

「弄鼓之楽」の型所
袖を被いて鼓を見込みます

後シテは法被肩脱ぎでやりました
面は「童子」
舞の中で鼓を打ちます
これも小書の型
ここの寸法が色々なので囃子方は神経を使います
夜明けと共に消え失せる天鼓
この型は「枕扇」
扇を持たない時は袖を使います

午後の部は遠藤喜久先生
こちらは唐織壷織(からおりつぼおり)の装束です

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