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解説は「能面」 中森晶三師
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狂言「魚説法」 シテ 野村萬斎師
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アド 高野和憲師
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能「大会」 新演出の間狂言 蜘蛛の巣にかかって落ちた鳶(天狗)を 京童が捕まえたところ扇を鳶に見立てています
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通りかかったワキ(比叡山の僧正)が扇と数珠を童にやって 鳶の命乞いをします
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鳶を空に放すところ |
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後日に天狗が山伏の姿で礼を言いに来ます
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前シテは直面です
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主アイ野村萬斎師 木の葉天狗の親分です
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子分の天狗達 この曲は間狂言6人でした
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それぞれが仏に化けてお釈迦様の法座の周りに座ります 長い時間なので辛い姿勢です・・・
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天狗が化けたお釈迦様 いかにも胡散臭いでしょ |
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天狗の見せる説法の姿に感動して約束を破って拝んでしまうワキ 飛び散るように間狂言が退出し、シテは早変わりします
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物着で天狗の正体を現します 今回はとても手際よくできました
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帝釈天登場! この面は福井の能面師の方が作った創作面で 「帝釈天」と言うこの曲専用面です
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正体を現した天狗 手に持っているのは羽団扇です
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一応抵抗して戦う天狗 帝釈天が持っているのは「打杖(うちづえ)」です
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空に逃げようとする天狗 橋掛かりの欄干に足をかける時には 柱の所でないと万が一折れたりしたら大変です
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帝釈天をまいて隠れた天狗 これを「袖をかづく」と言います
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最後には帝釈天にさんざんに打ち据えられ降参します 一畳台が2つ出ると舞台が狭い・・・
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質疑応答 今回はたくさん質問が出ました
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