15. 2004年1月23日県民のための能を知る会の記録です。
「因幡堂」・「忠度」
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馬場あき子師 講演 「平家物語と能」について
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狂言「因幡堂」 シテ 善竹十郎師
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能「忠度」 ワキ 森常好師
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朝の部 シテ 中森貫太 茶の無地熨斗目に藍鼠色の水衣 左手には榊を持っています
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間狂言 善竹富太郎師
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後シテ 亀甲柄の厚板は仕立て下ろし 上には紺地の長絹を肩脱ぎにして着ています
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岡部六弥太を取り押さえたところ 後の型所です
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短冊に書いてある和歌を読み上げます 面を掛けてスッと短冊を持つのにはコツがあります
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午後の部はシテの装束の色目が変わったので ワキの装束も模様(色)替えしました
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昼の部 シテ 五木田三郎師 納戸色の無地熨斗目に茶の水衣
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間狂言 善竹大二郎師
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花筏(はないかだ)柄の厚板に 茶の長絹という渋めの取り合わせ
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浜辺で沖に過ぎ去った味方の舟を見込む型です
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質疑応答 毎回多くのご質問をありがとうございます
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