1. 2002年5月6日県民能横浜公演の記録です。

「経正」「靭猿」「羽衣」

ワキの殿田先生の息子さん
小学校5年生です

シテの中森慈元小学校6年生
中森貫太次男

初面前なのでシテも直面でします

囃子、地謡に合わせて
2人とも一生懸命勤めました

山本先生「靭猿」
助けを乞うのは祖父、矢で射ろうとするのは父

お猿さんの愛らしいこと!
彼は小学校3年生

お父さん競演の「羽衣」

衣を返して欲しいと泣く天女
腰巻裳着胴姿で蓮花の戴物

返して貰った衣を着ます
今回は舞衣でしたので後見も大変でした

この型は「合掌」と言います
天に祈りを捧げる場面

喜びの舞
今回は盤渉序之舞でした

天へ帰っていく天女
「彩色之伝」の型所です

「脇留」となり
ワキが留め拍子を踏みます

<おまけ>
装束着付け中の少年シテ卵

<おまけ2>
かんた先生が2人?いえ、長男健之介、高1。

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